李々奈しぇんける口述記録と地質公園サファイアの落単綱渡り

こんにちは、マイルストーン編集会政治経済学部1年の李々奈しぇんける口述記録です。 

今回は、私が春学期に受けた必修科目の中で、特に難しかった科目を紹介します。 

  

  1. 第二外国語(中国語) 

第二外国語の中でも中国語は単位を落とす人が多い(らしい)です。特に試験の割合が高い先生に当たると試験勉強がキツくなります。中国語は日本語の漢字と表記が違ったり、発音を聞き分けたりするのがとても大変です。期末試験はピンインという中国語の発音表記を覚えずに挑んだので多分再履修です。 

  

  1. 公共哲学 (政治)

楽しい()です。私は授業をちゃんと聞いていなかったので試験前日の夜からレジュメを読んだのですが、意味のわからない概念がてんこ盛りなので読むのに苦労しました。しっかり授業を聞きましょう。 

  

  1. Tutorial English 

寝坊します。Tutorial Englishは週2回ありますが、午前に授業が入ることが多いので全出席するのは至難の業。チュートリは出席点が重いので、成績上位を目指すなら1回でも欠席すると厳しいです。実家暮らしの人は親に起こしてもらいましょう。 

  

  1. 統計リテラシーβ 

夏クォーターにある統計リテラシーβは、春にあった『統計リテラシーα』に比べて難易度がかなり上がります。αは高校数学の知識だけで動画を観ずにほとんど解けますが、βでは聞いたことないような定義や公式が登場するので、動画やテキストを観ずに試験を受けたら普通に落とします。 

 

 

 

こんにちは。マイルストーン編集会文化構想学部1年の地質公園サファイアです。春学期に受講した授業の中で、私が最も落単する可能性が高いものは必修の中国語です。以下、愚痴ります。 

  

まず、発音が大変面倒です。中国語には声調が4種類あるうえに、日本語には存在しない子音と母音が登場します。私はそれらを私文魂でなんとかして丸暗記し、聞き分けもできるようにしました。そして、実際に声に出して読んでみたところ、私は驚きました。想像以上に難しく、思うように発音できないのです。流暢に文章を音読できるようになるのは、まだまだ先になりそうです。少しでも「お前が音痴なだけだろwww」と思ったそこの君、私はあなたが嫌いです。 

  

次に、文学学術院における中国語の授業のシステムにも苦しめられました。なんと文学部、文化構想学部の中国語は、他の第二外国語と異なり50分授業なのです。神。と思うじゃん? そんなことはないです。授業時間が短い分、TESTUDYというサイトを使って予習、復習をしなければならないのです。しかも、中国語は週4で授業があるので、ほぼ毎日TESTUDYに取り組む必要があります。それが結構しんどいのです。それにしても、TESTUDYに取り組もうと思っていたのにいつの間にかYouTubeやTwitterを見ているの、なぁぜなぁぜ? 

  

そして、中国語の試験もかなりツラかったです。全5種類の試験を受けなければならないのですが、時間制限がかなり酷な試験がいくつかありました。その中で、20分で60問(単語・リーディング・リスニング)を解き切らなければならないというかなり鬼畜なものがありました。もちろん時間は足りませんでした。それだけでも大ピンチなのですが、さらに追い討ち。前述の試験とは別の、時間が足りなかった試験で、名前と学籍番号を書き忘れてしまったのです。嗚呼。 

  

再履頑張ります。以上。 

 

こんにちは、マイルストーン編集会人間科学部1年のまやはら歴史観です。 

今回は私が春学期に受けた科目の中で落としそうな単位や面倒だった授業についてお話ししたいと思います。 

  

  1. 人間計測・人間情報モデリング 

  

最初の個人的に面倒だ、落としそうだと感じた授業は人間計測・人間情報モデリングです。 

この授業では人間の知覚や感性をロボットやAIに学ばせることや、モデル化するといった今のAIブームと相まって非常にホットな内容が学べます。 

しかし、この授業は圧倒的に試験が面倒くさいです。人間計測・人間情報モデリングの授業では学生思いの素晴らし〜い先生が豪華に5人も登壇しており、それぞれの専門分野について情熱をもって講義をしてくれます。とはいったものの専門分野がそれぞれ全く掠りもしないレベルで違うため覚えることが純粋に多いことに加え、興味がない人は先生ごと授業内容を忘れる始末。先生によってはレジュメにない先生の発言だけで穴埋めテストを作ることも……。 

  

2. Tutorial English 

  

次の授業はTutorial English です。これはとにかく面倒くさい! この一言に尽きます。 

内容としては英語が堪能な先生と英会話ができるという内容のものとなっており、全学部で同じように経験していると思います。すでに受講した方はわかると思いますが、この『Tutorial English』はコマ数が二つあり、これが1限に入ったら最後、死を表します。ちなみにですが、私は死にました。 

私は東京から所沢キャンパスまで毎日小旅行をしている人間で1限がある場合、5時には起床する必要があります。初夏の暑さに身を焼きながら電車でおじさんと汗を共有し、荒々しい早稲田大学専用無料バスの運転に揺られ、たどり着いたのは、木々が鬱蒼と茂ったジャングルこと所沢キャンパス……。もう二度と受けません。 

 

※まやはら歴史観は単位を落とす可能性が極めて低く、「綱渡り」という表現が適切でないためタイトルから除外しております。