ドコモタワーのすゝめ

この記事は約4分で読めます。

みなさんこんにちは! ライターのDJイッショウです。

 

今回不定期企画を執筆するにあたって過去のe-mileをパラパラと見ていたんですが、ライターのみんな結構序文で近況報告してるんですよね。それも普通に面白い。自分はそういうの苦手なので、早速本題に入りたいと思います。

 

みなさんはドコモタワーについてどんな印象をお持ちでしょうか。見る度に興奮してジャンボリミッキーを踊り出してしまうようであれば気が合いそうですが、ほとんどの人がヨッ友のプライベートばりに興味がないでしょう。

 

ただよく見てあげると、他の建物と調和し、場所によって異なる表情を見せてくれる非常に奥深い建造物だと気づくことができます。先日ドコモタワーを撮影するために様々なスポットに出向きましたので、その模様を語らせていただきたいと思います。

 

スマホを片手にまず向かったのは、早慶戦で利用した人も多いであろうJR信濃町駅。この写真は駅前の駐輪場から撮影しました。

 

 

見えてくるのは首都高速4号新宿線と外苑出口、JR中央総武線とその線路。うーん美しい。一点透視図法で描きやすそう。

 

自分鉄道とか車もそこそこ好きなんですよね。だから余計にテンション上がります。J-WAVEの交通情報を聞きながらこの景色見たらテンションあがるだろうなあ。日本、今日も頑張ってるって感じがして。まあ私、ニート大学生なんですけども。ヨホホホホ!!

 

さて、前の写真に慶應義塾大学が映り込んでしまっている事実に目を伏せながら、続いて新宿御苑に向かいました。入園料は学生料金で250円。

 

新宿御苑内にあるスタバからきれいなドコモタワーが見えると聞いていたので、フラペチーノを飲みながらMacBookを開いてイキリ倒そうと思っていたのですが、店舗に行ったらあらびっくり。注文列にカリブの海賊くらい人が並んでいました。諦めて近くをふらふらしていると、素晴らしい景色に目を奪われました。

 

池に映し出されるドコモタワー、庭園式に植栽された木々。さながらモダンと伝統が入り混じる東京を象徴しているようでした。逆さ富士ではなくこの景色を千円札の裏面に描いたほうが良いのではないでしょうか。

 

また、新宿御苑には芝生がこれでもかと広がっており、ピクニックをする家族連れを多く見かけました。仮にドコモワターが見えなくとも、お迎えがくるならここが良いと思えるほどに素晴らしい場所でした。

 

ちなみに年間パスポートは2,000円だそう。一般料金は500円なので、4回訪れればもとをとれる計算。新宿勤務にでもなったら買おうかな。

 

夜の帳が下り、最後に向かったのは、JR新宿駅ミライナタワー改札。

 

 この付近には、新宿らしからぬオシャレなテラスがあります。この写真はその上から撮影しました。ちょっぴり大人な感じですね。基本的にドコモタワーのライトアップは淡いピンクと濃い青を基調としたものですが、季節によっては変化するようです。自分はこのオーソドックスな色が一番好きです。よくこの組み合わせでけばけばしい感じにならないなと。

 

この場所からは色々な思いを持った人々が交差しているということを感じることができます。買い物をする人、ホームで帰りの電車を待つ人、テラスで愛を育むカップル、知ったことではないと労働に勤しむ高島屋従業員の方々。ドコモタワーはいつだって僕らのドラマを照らしてくれているのです。うまいこと言っちゃったぞこれ。

 

 以上が私のドコモタワーへの愛のメッセージになります。いかがでしたか。ちょっと最後のほうイタかったでしょうか。本記事を通してみなさんのドコモタワーを見る目が少しでも変わってくれれば嬉しいですね。

 

ちなみに、本記事には実は1箇所だけドコモタワーではなくドコモワターと記載しているところがあります。普通にタイピングをミスっただけなのですがなんか面白かったのでそのままにしておきました。サイゼリヤのキッズメニューみたい。青豆の温サラダおいしいよね。

タイトルとURLをコピーしました