もしもぉし、ライターのDJボルサリーノだねぇ。
いやはや、早くもワセメシ紹介企画第6回目です。悪魔の数字の回ということでなんとも縁起が悪いですが、はりきって紹介していきます。
今回は、わっし自身が韓国人ということもあり、早稲田にある韓国料理を堪能してみたいという意味合いを込めて、早稲田駅を出てすぐ近くにある韓国料理屋、「봉봉(ボンボン)食堂」を紹介します。
今回紹介する「봉봉(ボンボン)食堂」は、『Milestone Express』の付属冊子『EXPO』の55ページ、そして2ページの『EXPO SELECTION』でも特集されているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
この「봉봉(ボンボン)食堂」は、2021年にできた早稲田の韓国料理界隈の大物ルーキーということで期待が高まります。
店内に入ってまず目に入ったのが、このプラスチック製のボトル。
そう、あれです。新大久保とかにある韓国料理屋特有の ピッチャーです。ボトルにお水が入ってるのって新鮮ですよね。
他にもドラム椅子やアルミ製のテーブルなど、お店のいたるところに今時の韓国風の装飾が施されており、早稲田にいるのに本場韓国にいるような気分を味わえます。わっしもDJボルサリーノ”オッパ”になれた気がしました。
しかし何といっても特徴的なのがこのランチメニュー。これらすべてご飯(ご飯ものじゃないメニューに限る)とキムチ、ナムルがおかわり自由かつスープと温泉卵付き、しかも1000円以下で食べられるという神コスパ。クッパや冷麺と、美味しそうなメニューでいっぱいでしたが、わっしが選んだのは石焼ビビンバでした。
うっひょ~! 来ました、石焼ビビンバです!うんまそぉ!
人参、もやし、ほうれん草、大根、海苔、ミンチの六色で彩られたビビンバには、思わず目を奪われます。石焼なだけあって、ビビンバの香ばしい匂いが確かに伝わってきて食欲をそそります。
具材とコチュジャンをよく混ぜて一口ほおばると、もうスプーンが止まりません。六つのどの具材もご飯ととてもマッチしていて、そこにコチュジャンの辛味が絡むことでさらなる旨味が加わります。んん~、これ何杯でもいけちゃうねぇ。
ランチでついてくるキムチも侮れませんよ。酸味が効いていてそれでいて辛味も残っていて、食感も歯ごたえがあるのでとても美味。おかわり自由なので気のいくまでキムチを楽しめます。キムチの祭典、キムチフェスだね。
そのまま食べても美味しいし、ビビンバに入れて食べても美味しいので、個人的にはビビンバはかなりおすすめメニューです。スープもあっさりしてて飲みやすかったです。
ということで、ごちそうさまでした。値段もリーズナブルで量もボリューミーだったのでかなり満足でした。ん~、元気モリモリニダ。韓国人としても文句なしの120点満点です。
今回はランチとして紹介しましたが、ディナーの時間帯にはみんな大好きサムギョプサルを食べれる満腹セットや60分飲み放題コースなどもありますので、ぜひぜひ足を運んでみてくださいね。