はじめまして、ライターのアメと申します。
入学してからまだ半年の駆け出しライターでして、このe-mileで記事を書くのも初めてなのですが、自分なりに一生懸命レポートいたしますので、どうぞ最後までお付き合いください。
いよいよ早稲田祭の時期となりました。学生のみなさんも、そうでないみなさんも、食事をする場所に迷ってしまうことでしょう。そこで、私たちマイルストーン編集会では、早稲田大学の周辺にある飲食店、通称「ワセメシ」を、様々なライターが紹介しています。ぜひ飲食店選びの参考にしてみてください。
今回、私がレポートするのは、中華料理屋「北京」さんです。
マイルストーン編集会が発行する『Milestone Express 2024』の付属冊子『EXPO』を参考に決定しました。「北京」さんは 62ページに掲載されておりますので、あわせてチェックしてみてくださいね。
このお店、東京メトロ東西線の早稲田駅から、なんと徒歩2分ほどで行くことができるんです。まさに駅近。早稲田町外苑東通り方面の改札から出ていただくと行きやすいですよ。
大きな窓のおかげで中がよく見え、入りづらさなども特に無いです。
円卓があって本格派っぽい! 写真には写っていませんが、テーブル席もちゃんとありました。
お腹がペコペコなので、さっそく注文していきます。様々なメニューがあり、どれも魅力的ですが、今回私は「麻婆炒飯」(900円)を注文してみました。どうやら人気メニューのようです。
料理の到着を待つ間、店内をきょろきょろと観察。どうやら円卓は予約も可能なようです。大人数で集まるのも楽しそう……。
席から厨房が見えたり、テレビが壁に掛かっていたりと、「町の中華屋さん」という感じが良いですね。常連さんも多いようで、店主の方とお客さんが親しげに言葉を交わすシーンも幾度か見られました。
そんな風に雰囲気を楽しんでいると、店員さんが料理を運んできてくれました。私が訪れたのは平日の18時頃でしたが、比較的空いている時間だったのか、10分もしないうちの提供でした。ありがたい。
想像以上にボリューミー。湯気が立っていて、とてもおいしそうです。
それでは、まず麻婆豆腐を1口。とろとろの餡をスプーンで掬い、出来立て熱々をハフハフ言いながらいただきます。
ピリ辛だけど辛すぎず、完全に好みの味。
グリーンピースが入っているのもまた良いですね……。
お次は、炒飯。こちらも熱々です。
程よくパラパラで、優しい味付けが最高でした。もちろん麻婆豆腐との相性バツグン。分かってはいましたけど、やはり完璧な組み合わせですね。
スープと漬物も、バランスが良くておいしいです。
食べ始める前は、量が多くて食べきれないかもしれない、と思っていましたが、杞憂でした。濃すぎないし辛すぎない、ちょうどよい味付けで無事完食。意外とペロリといけました。
しかし、あまりにも少食だという人は要注意かもしれません。グループで訪れて、それぞれの注文をみんなでシェアしたりなんかしたら良さそうです。
とてつもない満足感が得られる中華料理、本当にオススメですよ。
ちなみに、支払い方法としては現金も電子マネーも利用できるそう。
みなさんも、お腹ペコペコでとにかくたくさん食べたいとき、中華料理の気分のとき、アットホームな雰囲気の店で食事をしたいときなど、こちらの「北京」さんに足を運んでみてはいかがでしょうか。
ここで一つお知らせです、私たちマイルストーン編集会も早稲田祭にて企画を行っておりまして、これまでの『Milestone Express』やそれに関するコラムの展示、一年生が制作した『マイルストーン WF号』の配布などをする予定です。お時間ありましたら、ぜひお立ち寄りください。
また、私が今回参照した『EXPO』を含む『Milestone Express』の最新版『Milestone Express 2025』も鋭意制作中ですので、発売された暁にはチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。良いワセメシライフをお過ごしください!