e-mileをご覧のみなさん、こんにちは! ライターの社会科見学です。前回の記事「糊口を凌ぐ金欠大学生の1週間」の執筆から1か月ほどが経過しました。その後、無事に給料日を迎えられましたが、もう二度とあのような生活には戻らぬよう、この夏はたくさん働こうと決心しました。
さて、今回の記事では、成人式の前撮りの様子をお届けしたいと思います! 成人式前に振袖を着て記念撮影をすることを前撮りと呼びます。多くの人にとっては成人式同様、一生で一度の大切な日となるのではないでしょうか。これから撮影を控えているみなさんの参考になれば嬉しいです!
7月末
この日は前撮りに向け、ヘアカラーと人生初のまつ毛パーマをしてもらうために新宿と池袋をはしごしました。
髪は憧れの切りっぱなしボブで、大好きな黒髪に染めてもらいました! ずっと髪を伸ばしていたので、今度友達に会ったらどんなリアクションをしてもらえるか、ドキドキです。
まつパ初心者には、名前だけでは完成形がイメージできず、唯一聞き覚えがあるという理由からパリジェンヌでオーダーしました。私は一重で逆さまつ毛なので、綺麗に上がってくれるか心配でしたが、期待以上に綺麗に仕上げてくださり、本当に感動しました!
ヘアカット・カラーとまつパはminimoというアプリを利用し、合計5000円足らずで施術していただきました。安くてクオリティも良かったので、今後も利用しようと思います!
いよいよ当日
8月某日、いよいよ前撮り当日となりました。アイライナーとマスカラは持参するよう言われているので、忘れずにバッグに詰め込んで出発。撮影日が平日だったため、振袖だけでなく、ドレスでも撮影させていただけました!
スタジオに着いたらまず、プランの確認と前撮りの流れの説明をしていただき(プランは母に任せてしまっていたため、うなずくことしかできませんでした。ちゃんと母とすり合わせをしておくべきでした汗)、早速ヘアセットとメイクへ。髪型の希望は帰省前から考えていたものの、メイクも希望を聞かれるとは思っていませんでした。これから前撮りや後撮りを控えている方は、髪型と同時にメイクの希望も考えておくと良いと思います。ご自身でメイクをされる方は、当日のメイクを事前に一度練習しておくと良いかもしれません!
スタッフさんの慣れた手つきで、わずか1時間ほどで撮影準備が完了しました! ついに撮影が始まります。初めはとても緊張していましたが、カメラマンとアシスタントの方が緊張をほぐしてくださり、あっという間に振袖の撮影が終了。時計を見ると、撮影開始から1時間が経過していました。急いで着替えて、次はドレスの撮影です。普段ドレスを着る機会がないので、終始にやけが止まらず、選定時、完全ににやけが隠しきれていない写真が散見されました。本当に恥ずかしい……。振袖とドレス、1時間半で合計76枚も写真を撮っていただきました! 最初から最後までずっと「かわいい!」を言ってもらえて、まるでモデルになれた気分でした。
今回、スタジオのスタッフさん総動員で私のヘアセットから写真選定までしていただけたのですが、偶然午前中の予約が私だけだったからできたことなのだそうです! 話によると、午後からは予約がかなりたくさん入っており、撮影時間もタイトらしく……。また午後撮影だと、時間帯によっては昼食を食べた直後に撮影となるので、振袖の締め付けで気持ち悪くなるかもしれないなと思いました。実際、私はかなり締め付けられたものの、朝食を食べてからかなり時間が経っていたので、気分が悪くなることはありませんでした。気持ち的に余裕を持って撮影したい方や、気持ち悪くならないか心配な方は、午前の枠に予約されることをオススメします!
いかがでしたか? 今回書いた内容はあくまで私の感想にはなりますが、これから前撮り・後撮りを控えている方の参考になれば嬉しいです!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!