【WebマガジンMilee第1弾】マイル員実態調査

このたび、マイルストーン編集会は新たな活動としてWebマガジンMilee[マイリー]を立ち上げました。第1弾となるのは会員たちの素顔と本音に迫った「マイル員実態調査」です。ぜひお楽しみください!


毎年3月に発売される『Express』、定期的に発刊しているフリーペーパー『MiX』などで知られる我らマイルストーン編集会。その存在は広く早大生に知れ渡っているが、実態を知る者は数少ない……(マイル調べ)。そこで我々は、マイルストーン編集会の実態調査を行うことにした。謎に包まれたそのベールが、今、はがされる……!
所属学部
今回は2年生のマイル員にアンケートをとった。まずは所属学部の内訳について見ていこう。出版サークルだけあって、やはり文キャン民が多いのであろうか? そんな予想に反して、一番多いのは政治経済学部であった。取り扱っているのは科目情報がメインであり、時事情報ではない。サークルを間違えていないだろうか。その次は、教育学部、文学部、文化構想学部と続く形になった。教育に良い文章であるかと問われれば、否と答える人がほとんどのはず。なぜ教育学部が多いのか、我々でさえ理解できていない。所キャン民は残念ながら見受けられなかった……。待っているのに……。

 

趣味
次はマイル員の個人的な趣味について見ていこう。趣味の中にも様々なジャンルがあるが、大まかに漫画・ゲーム、音楽、スポーツ、散歩、その他の5個に分けられた。以下で詳しく見ていく。

 

・漫画・ゲーム
ご存じの方もいらっしゃると思うが、マイルストーン編集会にはオタクが多い。中でも二次元オタクが多く、ジャンルは幅広い。例えば、ヒプマイ、あんスタ、ウマ娘など、旬ジャンルもしっかり押さえている。ゲームに関しては、テトリスや人生ゲーム、モンハンなどが挙げられた。とても意外であったが、ギャルゲーオタクと回答した女子もいた。詳しく話を聞きたいところだ。

 

・音楽
一概に音楽といっても挙げられるアーティストは多岐にわたる。中でもK-POPオタクが多く見られた。K-POPは良い。また、J-POPオタクの中にはB’z、LiSAなどを推している人もいた。ぜひとも推し語りをしてくれ。ちょ、待てよ。日向坂などの坂道系推しもいるぞ。坂道は本当に、本当にかわいい。

 

・スポーツ
今までのアンケートを見てきた中で、インドア派が優勢と思われたマイル員であったが、スポーツ観戦が趣味である人も少なからずいる。44期幹事長は千葉ロッテマリーンズファンなので迂闊なことを言うと退会させられる。川崎フロンターレファンもいるので、発言には気をつけた方が良さそうだ。

 

・散歩
いくつか「散歩」という回答が見受けられた。マイルは歩きサー、これは真理。書くのに疲れたマイル員という生き物は、時としてあてもなく歩きたくなるのである。他のマイル員の歩ハラによって散歩が趣味になった人もいるとかいないとか……。

 

・その他
前述した趣味以外にも、カメラやお笑い、クイズなど様々な回答が得られた。文章を書くサークルとして、文体オタクは重宝されるに違いない。アクティブな趣味としては、水族館オタク、脱出ゲームオタクが挙げられる。出不精なマイル員をぜひとも外に連れ出してほしいものだ。

 

マイルの魅力
以上、マイル員個人に関して見てきたが、最後にマイルストーン編集会自体の魅力について見ていく。マイル員に聞いたところ、個性ある回答が集まったので、特に気になる回答を紹介していこう。

 

・海より深いボランティア精神
・やりがいがあるところです!

 

その通り。やりがいを求めて、6,300にも上る科目情報をまとめている。奉仕の心がすごい。ボランティアサークルなのだろうか?

 

・色んなオタクがいるところ
・なんのオタクでも人権があるところ
・ユーモアと強い個性に支えられている集団(?)

 

ここまで再三申し上げてきたことではあるが、マイルにはオタクが多い。全マイル員に確認をとったわけではないものの、ほとんどのジャンルにおいて、絶対に1人はオタクがいる。何度でも言う、「絶対に」である。そのため、どんなオタクも否定されることはなく、平和にサークル活動を行うことができる。

 

・マイルであること

 

自信があって結構。

 

・大学権力に屈しない自由な論調

 

私達は! 当局の圧になんて! 屈しない! ……え? 総長disはマズい? そうですよね! 総長大好き‼

 

・鳩をかわいがる心が芽生える

 

……? マイルストーン編集会の活動において、鳩を愛でる機会があるのだろうか。

 

・特になし
・むしろ教えて

 

忖度なく自由に言えることが魅力、と解釈しておこう。

 

今回マイルストーン編集会の実態を調査してみて、「マイルストーンらしさ」の意味をより深く考えさせられることになった。とはいえ、多種多様な人材が集まるからこそ、マイルストーン編集会はマイルストーン編集会であり続けられるのだろう。